塗装工事で使用される塗料には様々な種類があり、ウレタン・シリコン・ラジカル・フッ素などが主となります。それぞれのお客様のご希望・ご予算合わせたご提案をいたします。
塗料の種類 | 耐用年数 | 特徴 |
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ウレタン塗装 | 5~7年 | 最近では、外壁塗装・屋根塗装にはほとんど使用されなくなりました。 密着性が良く柔らかいので、木部や鉄部の塗装には最も適しています。 |
シリコン塗装 | 10~12年 | 外壁・屋根等に採用される塗料です。 価格と機能のバランスが良く、コストパフォーマンスに優れています。 |
ラジカル塗装 | 12~15年 | シリコンを上回る耐候性を持ち、価格はシリコン塗料と同程度です。 発売しているメーカーが少なく、種類も少ないですが、今後注目される塗料です。 |
フッ素塗装 | 15~18年 | 耐候性に非常に優れていて、光沢があり、汚れが付着しにくい塗料です。 高価な材料ですが、メンテナンスを長期のスパンで考えると、フッ素の方が安くなります。 |
無機塗装 | 20~24年 | フッ素を超える耐候性をもち、親水性に優れている為、汚れが付着しにくい塗料です。 無機物質を含んでいるため、燃えにくい性質があります。 |
よくある質問
Q | 工事期間はどれくらいですか? |
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A | 外壁塗装や屋根塗装は天候などにもよりますが、足場の設置から解体を含めて、最低約2週間になります。 |
Q | 同じ塗料さえ選べば、誰が塗っても耐久性は同じですか? |
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A | 残念ながら、いくら最高級の塗料を選んでも、100%性能が発揮されない場合もあります。 塗料は塗って、乾いて初めて製品になります。 塗る人の技能、塗る回数、希釈量等、伴って初めて性能が期待できるのです。 絶対ということはないですが、1つの目安として技能士の資格を持った職人が施工するのが大事なところだと思います。 少なくとも、一級は厚生労働大臣、二級は都道府県知事が、一定の技能レベルを認めた証ですので、無資格よりは信用できると思います。 |
Q | 予算があるんだけど相談にのってもらえるの? |
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A | もちろんご予算にあった、施工内容のアドバイスはさせて頂きます。ただしご予算が低いからといって、工事工程・内容の手抜きは一切いたしません。 |
Q | ちょっとした部分だけの塗り替えは頼めるの? |
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A |
小さな塗り替えからお任せください。木部や窓枠のみなど、小さな部分の塗り替えからご遠慮なくご相談ください。どんな小さな塗り替えでも手は抜きませんのでご安心下さい。 |